あの夏の坂道。

駅メモのこととか旅行のこととかを、仕事してるフリをして書いています。

マスターオブ高知を目指す旅① しまんとエクスプレス編

このブログを開設してから早くも一か月近くが経過しておりますが、正直に言うと僕自身もこのブログの存在を半ば忘れかけておりました。
今回、以前に書いた記事で言っていた通り、年末年始の帰省も兼ねてですが高知県に行ってきました。

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その際、高知県の全駅を取得するという目的を持って、まあ僕なりに計画を立ててわちゃわちゃと行動してまいりました。

 


ガチの駅メモerさんたちや、旅行好きの方からすると「なんて甘ったれたスケジュールで行動しているんだ!!つくねのタレにもならんレベルに甘すぎるわ!!」とお叱りを受けてしまいそうなくらいのゆるふわスケジュールですが、ご容赦ください。あと、つくねとか意味が分からない余計なことを言ってしまったこともご容赦ください。僕自身よく意味が分かっておりません。
そしてこの記事は、8割が楽しかった年末年始の思い出を僕が勝手に反芻するために書かれておりますので、駅メモ要素はかなり薄めになってしまっております。あしからず。

2019年12月28日、僕は神奈川県横浜市の某所にいた。この日は仕事納めというか、年末最後の日に会社の工場をみんなで掃除することになっていたのだ。
不真面目な社員である僕は、適当にサボって体力を温存しておこうと計画していた。というのも、この大掃除のあとに僕は高速バスに乗って四国は高知県に移動しなければならないからだ。しかも高知県の中でも、西側のかなりド田舎なところで、バスでの移動時間は実に13時間程となる。さらにバスは3列独立やゆったり4列などの長時間移動に合わせて設計されたものではなく、観光バスみたいな普通の4列シートだというのだから、もはや何かの罰だとしか思えない。僕が何をしたって言うんだ。
さらにさらに僕は、折角の遠出で駅メモをプレイしないわけにもいかないだろ!と、13時間寝ずにチェックインをし続けようと考えていた。馬鹿なのかな?

とにかく、僕が馬鹿であることは置いておいて、そんな過酷なチャレンジをするにあたって余計な体力の消耗は控えておきたかったのだ。
しかし、僕のその計画は脆くも崩れ去ることになってしまうのです。大掃除ってやり始めるとなんか意外と白熱してくるのって、割とあるあるじゃないですか。なんだか楽しくなってきちゃって、めちゃめちゃ張り切って掃除をしてしまったわけです。会社の行事を「余計な体力の消耗」と言い切るような不良社員が、せっせと不要になった棚の解体とかやっちゃったわけです。
結果、16時過ぎに大掃除を終え工場を出た時点で、なんとも心地の良い疲労感に襲われていた。「このまま家に帰って風呂入ってビール飲んで寝たい度」を測ることができたら、この時の僕は世界で10位以内にランクインしていたと思う。

もちろんそんなわけにもいかず、工場最寄駅からバスの出発する新宿まで向かいます。
工場から最寄りの駅までの移動中に、首のない鳩の死骸が道に落ちていて、なんて猟奇的な街なんだ、二度と来るもんかと思いました。

さて、この時点での僕の駅メモの成績を見てみよう。

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こんな感じである。
この成績に、高知県内の駅だけでも168駅あるということなので、それプラス行きと帰りの道中で取得できる駅が加わるわけだ。どれだけ伸びるかワクワクする。

ちなみに駅メモは12月31日までイベントをやっていて、そのイベントの成績はこちら。

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2299ポイント、8389位。
流石に1000位以内は難しいだろうけど、5000位くらいには入れるといいなあ。


17時45分頃に無事新宿に到着した僕は、バスの乗り場を確認した後にモスバーガーで夕食を済ませた。こういう店は食事のあともドリンクを飲みながらバスの時間までゆっくりできるし、スマホの充電もできるから便利だ。僕もモバイルバッテリーなどは持っていたけど、長旅となるのでそちらは節約しておこうと思い、コンセントを使わせてもらった。
その店には子連れのお客さんがいたんだけど、子供が店内を走り回って、なかなかエキサイトしている様子だった。母親は「○○くん!」って軽く注意するだけで、子供は当然のようにそんなの気にしないで走り回り続ける。正直、危ないなあ。もっとちゃんと注意しろよ。と思ってたら、子供が床に土下座して大声で「ごめんなさあああああああい」って言いだしたので、何か子供にしか見えない恐ろしいピエロ的な存在に注意されたのかもしれない。母親は友達と談笑していた。僕は、万が一にもペニーワイズが見えたら怖いので、バスの時間も迫ってきたことだし店を後にした。

バスはちょっと遅れているようで、一瞬本当にこの乗り場で合っているのか…?と不安になったけど、出発時間ギリギリにやってきた。
乗ってみると、思っていた以上に席は狭い。僕は決して大柄な方ではないけど、それでもちょっと油断していたら隣の席に肘がはみ出してしまうほどに狭かった。やはり3列独立のバスとは違い、快適なバス旅とはいかないようだ。
さらに、隣の席のおじさんが発車して早々に缶ビール(ロング缶)を開けた。飲酒が禁止されているわけではないし、僕もお酒は好きなので全然かまわないのだけど、こんな窮屈なバスで隣に知らない奴がいる状況でお酒飲んでも美味しくないだろうに、と思った。
そしたら最終的にはそのおっさんは、ビールの後に日本酒の紙パック(500ml)をコップで飲みきり、さらに缶ビール(ロング缶)を飲み切った。居酒屋でもその量飲めなくないか。バスで飲む酒はそんなに美味いのか…?と思ってしまった。
でも、酔って寝たおっさんはガンガン僕の席側に侵食してきてずっと迷惑だったので、僕もお酒は好きだけど夜行バスでの飲酒は絶対にしないでおこうと思った。あとブルートゥースのイヤホンをしてたんだけど、イヤホンについてる青いLEDが点滅するのが、割と激しめの光量で鬱陶しかった。まあその点は僕も僕なりに対策をしていたとはいえ、一晩中スマホ駅メモをしていたし人に言えた立場ではない。どうもすみませんでした。

バスが出発してすぐ、無賃乗車疑惑の男性がいたせいで確認のためバスが少し停車したりするトラブルがあったけど、その後は特に何事もなく順調にバスは進んでいった。(結局無賃乗車ではなかったようだった)
渋滞を懸念していたんだけど、本当に一度も渋滞に遭遇することはなかった。以前、尾道までバスに乗った時に3時間くらい渋滞で遅れた経験があったので、年末の今回も同じようなことを覚悟していたんだけど、拍子抜けするくらいにスイスイとバスは進んだ。

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最初の休憩所、足柄SAにて。
新宿と高知県の四万十エリアを繋ぐ直通バス。僕は中村エリアで降りるんだけど、この超遠距離を15000円と格安で繋いでくれていると思うと、席が狭いだの泥酔したおっさんがめっちゃ僕の席側にはみ出してくるだの文句も言っていられない。いや、おっさんには文句言ってもいいかもしれない。

その後、バスは浜松SAにてもう一度休憩をとり、消灯となった。
しかし消灯となった後も僕の駅メモチェックインは続き、おっさんの酒盛りもしばらく続いた。

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まだ道半ばではあるが、日が変わると駅メモのチェックイン記録も見られなくなってしまうので、23時50分過ぎのもの。
「なんだよ、東京~名古屋くらいしか移動してないのにガタガタ言ってんのかこの甘ったれ野郎!」と思うかもしれないが、ちょっと待ってほしい。
快適な新幹線の旅でもなければ、パーソナルなスペースが確保された3列独立シートのバスでもない、観光バスレベルの4列シートで隣に泥酔したおっさんを抱えながらここまでやってきた僕を、むしろ褒めるべきではないだろうか。称え崇め祀るべきだ。

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深夜なのでどんどんリンクが取れて、しかもそれなりに保持できるので(というかそもそも攻撃されない)、なかなかすごいポイントが手に入る。眠たい目を擦りながら続けている甲斐もあるというものだ。

そして29日朝5時前頃、ついに高知県へと突入した。

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高知県内の駅は後日改めて回収して回る予定なので、ここから先は少しの間眠ったりしていた。とはいえ劣悪な環境なので、うつらうつらする程度のものだったけど。
そしてカーブの遠心力で目が覚めて、一般道に降りたことを知る。ゴールが迫ってきたのだ。
最後の休憩ポイント、道の駅あぐり窪川で少しだけバスを降りて凝り固まった体をほぐす。もうあと一息だ。

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バスの車窓からは、高知県の海が見える。日の出まで見れた。
眠たいし身体はガチガチに凝り固まっているけど、こういう景色を見ると「あー帰ってきたんだなー」と実感して、少しワクワクしてくる。
そして新宿を経ってから実に13時間弱、ついに僕の降車する中村駅に到着した。

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この中村駅、構内にはそれなりに人がいたので残念ながら写真は撮れていないが、2010年に待合室がリノベーションされ、そのデザインやコンセプトが優れているといくつかの賞を受賞したりしているらしい。
実際僕もバスが予定よりも早く到着したので少し覗いてみたけど、我が地元ながらこんな田舎の駅のわりには随分と小綺麗で、でもどこか落ち着ける空間だと感じた。

このサイトで詳しく紹介されているので、興味のある人はぜひ見て欲しい。
売店もまだ8時前だというのに開いていて、お土産コーナーも充実していた。まさにちょうどいいタイミングで近所のお店がお惣菜を卸していて、「小腹も空いたし久しぶりに地元の味で朝食と行くかな!魚飯(いよめし・地元土佐清水の郷土料理)とかあるかなー?」と覗いてみたら、なぜか大量のたこ焼きを並べていたので、別にたこが名物なわけでもないしスルーしました。

そんなこんなで少しだけ時間をつぶしていると、母親が迎えにきてくれました。
久しぶりに会った母親は、思っていたよりもお婆ちゃんになっていて、元気そうではあったけどもなんだかちょっとだけ、何と言っていいかわからんけども、なんかこう、心に来るものがありました。

母親も朝食を食べていないということなので、一緒にモーニングを食べに行くことに。謎のたこ焼きを食べなくてよかった。

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サラダとホットサンドと、味噌汁。
パン系の朝食に味噌汁っていうのは、モーニングというメニューではまあそんなに珍しいものではないと思う。(だよね?)
しかし、写真ではちょっと見づらいんだけど、サラダになぜか揚げシューマイが乗っていた。そんな文化高知にあったっけ?って考えてみても思い当たらないので、母親に「サラダに揚げシューマイって高知ではよくあるんだっけ?」って聞いたら「美味しい」って返ってきました。会話が成立していない。でもまあ美味しかったしどうでもいいか。

その後、実家の僕が寝泊まりする部屋にはテレビがないので、テレビっ子な僕は年末の特番もひとりでゆっくり見たいこともあるだろうし、リサイクルショップで中古の小さいテレビを買いました。こういう金の使い方してるから貯金たまらないんだよな。
あと、帰省前に駅メモ攻略の下調べをしてる際、四万十の十和という町で原木栽培の椎茸が名物だと聞いていたので、焼き椎茸が好きな僕はぜひともゲットしなければ…と思っていたのですが、リサイクルショップの開店時間まで時間潰しで入ったお土産物屋さんであっさりゲットできました。

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隣に菌床栽培の椎茸もあって、見た感じ同じような量なんだけど、手に持ってみると原木栽培の方は明らかにずっしりと重い。これをグリルで焼き椎茸にすると………そしてビールでグイっと………たまらんなぁオイ。聞いてんのか、オイ。

そして無事実家に到着。
僕の実家は中村駅からもまたちょっと遠い「土佐清水市」という町なのですが、ここでちょっとWikipediaより引用させていただきます。

>四国本島の西部南端に位置している。市域には高速道路や鉄道が通っていないほか、地理的に大消費地から遠く、当市は日本の市の中で東京からの移動時間を最も要する場所のひとつであるとされる

>また高知県内11市中人口が2番目に少なく、高齢化率が最も高い市である。主要産業である水産業の衰退とともに過疎化、高齢化が深刻化している。

散々な言われ様である。いや、言われ様というか紛れもない事実なわけだけども。
何と言っても、僕の部屋の窓からの景色がこれだ。

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いや、ごめんなさいこれはちょっと流石に大袈裟です。
まあ僕の部屋から見える景色であることは間違いないんですけど、反対側の部屋からは川とか海とかも見えます。どちらにしてものどかが過ぎることには違いないんですけどね。そちらの景色はちょっとピンポイントに実家を特定できてしまえかねないので、流石にアップは控えておきます。
ちなみにこの写真をツイートした時、フォロワーさんからものすごく気を使ったであろうことが見て取れるコメントをいただいてわろた。

さて、荷物もちょっと整理して着替えも済ませてひと段落した僕は、テレビを設置することにした。先ほど買った古い小さなテレビではあったけど、無事に問題なく受信できた。そしてこの番組表だ。

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NHKと民放を合わせて5チャンネル。テレ朝系列とテレ東系列が映らない。しかも僕が小学生の頃はフジテレビ系列のさんさんテレビもなかったので、長らく少年時代の僕は4チャンネルで過ごしていたのだ。「いいとも」とかは確か、日テレ系の高知放送で夕方4時にやっていた。夕方4時に「お昼休みはウキウキウォッチン♪」とか歌いだすのだ。東京のお昼休みは4時なのか…とまだ見ぬ都会の闇に震えながらも、テレビっ子として立派に成長したのだ。褒めていいレベルだ。称え崇め祀るべきだ。
ちなみにこの番組表内で、日テレ系の高知放送の欄に載っている「太川蛭子の旅バラ」は、テレビ東京で11月に放送されたものだ。「旅バラ」は12月23日の放送で最終回を迎えたが、ひょんなことで太川さんと蛭子さんのコンビを見られてちょっと得した気分になった。やっぱり路線バスの旅は面白い番組だ。もう見たことあるし結果わかってるけどな。


さて、普段は横浜エリアに住んで都内で働いている僕だが、今回実家で数日過ごすにあたって、駅メモにおいて実家の最寄り駅の札をゲットしたいとたくらんでいた。その駅のメモリー(ポイント)を直近数ヶ月で多く集めたベスト3の駅メモerは、GM・SM・BM(ゴールドマスター・シルバーマスター・ブロンズマスター)という表示が付く。これを駅メモerの間では「札付き」と呼ぶらしい。
僕も折角帰ってきたので、BMくらいにはなってやろうと思ったのだ。都内など都会の駅では数日で札付きになるのは至難の業だと思う。多くの駅メモerが駅にアクセスし、リンクを奪いにくるからだ。
そんな都会の強豪駅メモer達にもまれてきた僕だ、生まれ故郷である高知県西部エリアを馬鹿にするつもりはないが、高知県のローカル線の駅ごときたやすくBMの札をゲットできるはずだ。馬鹿にするつもりはないが、高知市内ならまだしも、過疎のどっぷり進んだ県西部のド田舎駅だ。ひょっとしたらSMまでいけるかもしれない。確認してみると、案の定現時点のBMのポイントは4万ちょっと。馬鹿にするつもりはないが、やはりクソ田舎だ。

僕の横浜の自宅最寄り駅では、駅にリンクして10分ほどキープしていれば1000点程入る。この時間当たりのポイントは、ざっくり言うと訪問する駅メモプレイヤーの数に応じて増えるので、流石に実家からリンクできる駅は横浜の自宅最寄り駅ほどはポイントが入らない。そこで、横浜の半分である10分で500点と考えた場合、13時間とちょっと4万点だ。29日から3日まで滞在するので、決して無理な数字ではない。
早速、長旅を共にしてきたお気に入りのでんこ「神居コタン」で駅を奪取する。

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すまんな、特に恨みはないけど数日間この駅は僕のものだ。
…と思っていたけど、10分リンクして得られたのは150点くらいだった。横浜の自宅最寄駅の半分どころのレベルじゃない。やはり間違いない、馬鹿にするつもりはないが、完膚なきまでにクソ田舎である。このチャレンジは果たしてうまくいくのだろうか。

そんなことをしていると、やはりバスの中でろくに眠っていないのもあって抗いきれない睡魔が襲ってきた。

「マスター…もう大丈夫ですか…?」

鞄からるりが辺りの様子を伺いながら不安そうな顔を覗かせた。

「ああっ!ごめん!色々あって声かけるの忘れちゃってたよ!」

でんこは基本的には他の人には見えない…はずなんだけど、マスターとしての素質を持つ人間には見えてしまうらしい。
両親も含め、こんな最寄り駅まで1時間近くかかるような田舎に住んでいる人たちにでんこが見えるとは思わないが、万が一のときに説明もややこしいので、るりには鞄の中に隠れてもらっていたのだ。

「本当にごめん、一人になったら声かけて出してあげるって約束だったのにね」
「いえ、大丈夫ですよ。私もちょっと寝ちゃってましたし…」

るりは少し照れ臭そうに、自嘲気味に笑った。

「そっか。…で、今起きたところで悪いんだけど…」
「はい。マスターは少しお休みですね」
「ごめんね」
「とんでもないです。長旅、お疲れさまでした。ひとまずゆっくり休んでください。私は高知の全駅制覇の計画を確認しなおしておきますね」
「ありがとう。それじゃ、おやすみ」

眠りに落ちる直前、るりが横になっている僕の肩あたりにもたれかかって、期待に満ちた表情で全駅制覇旅の旅程を確認しているのが見えた。
るりと出会って、10ヶ月以上か。僕の生まれ育った町にるりがいる。なんだか不思議な気分だった。頑張ろうな、と声をかけようと思ったけど、もう僕は瞼の重さに耐えられず、そのまま眠りについた。

 

 

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実家到着時点での成績。イベントの方は5000位以内はキープできそうかな…?

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ちなみにおめでたい名前の駅を巡るイベントはこの時点で65駅。こっちも目標の108駅まではなんとか行けそうな感じだ。

続く。